特徴
- 新技術情報システム(NETIS)に登録
- ケーブルを削減したシンプルな機器構成
- 観測時間を従来機の1/3に削減
- 高輝度液晶搭載タブレットPC採用により視認性を向上
- 前方視の動画を自動的に記録
- 機能を充実させたウィンチ操作パネル
- 直観的な操作が可能な専用タブレットPC
技術名称:「高速型ボアホールスキャナ装置」
登録番号:TH-180005-A
特徴
- 新型小径プローブ(Φ34mm)を開発
- 特許出願中:特願2021-028121
- 孔内を映像化することで、採取したコアでは解らない岩盤内の亀裂の状況を正確に把握可能
- 走行・傾斜・開口量等の地層構造を解析
- 特殊ヘッドで送水、孔内を水で満たす事で、ポリカーボネイト管の透明度が劇的に増加
- 孔内が崩れても映像の取得が出来、プローブのジャーミングも防止
概要
ボアホールスキャナ(Boretec Type-A)で撮影した画像を展開図に変換します。
亀裂データを取得することにより、シュミットネット図やコンター図を簡単に作成出来ます。
印刷可能な図の一覧
- 孔内展開図
- 孔内観測図
- 割れ目ヒストグラム
- 割れ目一覧表
- シュミットネット図及びコンター図
※注意
Boretecで解析業務を行う為には、データの変換が必要になります。データの変換業務を当社が請け負います。
従来のソフトとの違い
- 解析データの共有化
解析ソフトがインストールされているPC間で、ファイルの自由な交換、データの修正が可能です。
- 読込ファイル形式
bmp
- 走向傾斜の表記法
NS表記、ライトハンド表記
- シュミットネット図
亀裂データの種別毎に作成が可能です。
概要
汎用型ボアホールカメラ(方位計や深度計を搭載していないカメラ)で、撮影した画像(歪みや乱れがある)の不具合を 補正するソフトウェアです。
機能
- 画像データの上下変換
- 余分画像のカット
- データ方位の補正
- 画像の深度補正 ※モニターで表示される画像が補正されますが、データ自体の深度は補正されません。
- 画像の印刷機能 10m単位で展開図が印刷できます。)